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ホーム・ホワイトニング剤の効果持続時間余話

アメリカのとある大学における調査で興味深い結果が見られます。

 

該当の調査において「ホワイトニング剤内の10%濃度の過酸化尿素は10時間にわたってマウストレー内で使うことができる。2時間後でも活性剤の有用性は50%より高くあって、10時間後では10%だった」と結びつけております。

 

すなわち、10%濃度の過酸化尿素を中心的材料としたホーム・ホワイトニング剤は、10時間くらいこの有効性を見込めます。

 

こういったことは、10%過酸化尿素が含まれた「NITEホワイトエクセル」、「ハイライト」は、理論上は、夜就寝前にマウストレー内に薬剤を入れ込んで口内に着けてから、朝、目覚めるまでホワイトニング効果が期待できることが考えられます。

 

実の所、私自身がそのことを理解した時、得心して自身のマウストレー内に薬剤を入れ込んで、口内に着けて、朝までホーム・ホワイトニングを実施してみたのです。

 

結果は信じられない展開になったわけです。

 

マウストレーを取り外してうがいをしたところ、歯がしみるのです。じっとしていたとしても、1日中歯が何となくズキズキする感じがします。

 

急いで、「NITEホワイトエクセル」の日本国内の販売者に確認してみたのです。

 

返されてきた回答は、

 

「お客様!取扱説明書には2時間と記載してあったと思います。10%の過酸化尿素というのは私達日本人からすればとても刺激が強力なものなのです。ヨーロッパやアメリカであれば、夜通しホーム・ホワイトニングを実施しても構わないのですけど、日本国内で2時間の利用とされているのは、人種差が元となる歯の特徴の相違からそのように取り決められているわけなので、自分の歯は入念に大切にして、これからは、間違っても無謀なマネは控えて下さい」と叱られてしまったものです。

 

痛みが取り除けて、歯がしみなくなるのに4〜5日要したふうに認識しております。

 

ガイドラインというものに関しては、学問の果てに実証されているのなら、状況次第で運用してもいいとは思うのですが、気の落ち込むような、この痛さとかしみるという状態は絶対に良いものとは言うことができません。

 

ある歯科医の苦々しい経験から言って、ある歯科医院では「ホーム・ホワイトニングは、1日2時間行ってください」と教えているのですが、歯科医院により夜の間睡眠中のホーム・ホワイトニングを指導するケースもあると考えられます。

 

その場合は、デンタルアーティストの説明をしっかりと確認して、理解・承知の上、不快症状にしっかり気を配ってホーム・ホワイトニングを実施してみてください。

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